2017.07.01
H29.7.1 弁護士の仕事としてよく思い浮かぶ1つとして証人尋問があると思います。法廷ドラマでも証人尋問がクライマックスになっていることはよくあります。そういうことで証人尋問が弁護士の主要な仕事を思われるかもしれません […]
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2017.03.21
民事訴訟で本人尋問や証人尋問を行う場合、自分側が尋問申請した当事者本人や証人については陳述書を書証として提出するのが慣例になっています。陳述書には証言予定者が事件に関係ある経験や自分の考えを書きます。陳述書の作成者を法廷 […]
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2017.01.07
H29.1.7 昨年10月20日付けのブログで書いた、遺産の預金を相続人間の遺産分割協議を経ずに法定相続分の割合で預金を下ろせるかについて、昨年12月19日に最高裁判所の大法廷の決定で、2004年(平成16年)4月20日 […]
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2016.10.20
H28.10.20 遺産の預金を相続人間の遺産分割協議を経ずに法定相続分の割合で預金を下ろせるかについて、10月19日に最高裁が口頭弁論を開いて審議したというニュースが結構手広く報じられました。この問題については2004 […]
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2016.08.08
H28.8.8 裁判などで確定した賠償金や子どもの養育費が不払いにならないように、裁判所が金融機関に対し、支払い義務がある人の預貯金口座の情報を開示するよう求める制度が平成30年ころ法整備化されそうだという記事が、H28 […]
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2016.07.06
本日の朝日新聞の朝刊等に法務省が相続情報証明を発行する制度を創設し、平成29年5月に実施するという内容の記事がありました。この制度は相続手続に携わる専門家にとっては関心度が高いです。 相続によって不動産の名義変更をした […]
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2016.06.14
H28.6.14 中小企業の株式は、定款で譲渡制限が定められていて、取締役会等の承認がなければ譲渡できないとされていることが多いです。このような定めによって、会社にとって望ましくない者が株主になることを防止しているのです […]
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2016.05.16
平成28年5月11日の新聞報道によると、今春学生を募集した法科大学院45校の内43校が入学者の定員割れだそうです。もはや法科大学院制度が健全に機能しているとは言い難いです。平成16年から始まった法科大学院ですが、これまで […]
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2016.04.29
相続人の資格を得た場合、相続権を行使する「単純承認」、相続権を放棄する「相続放棄」、相続によって得た財産の限度においてのみ被相続人の債務について責任をもつという「限定承認」という3つの選択肢があります。 限定承認は、プラ […]
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2016.04.08
前回の記事で印紙税のことに触れたついでに、訴状等に貼る収入印紙の話をします。民事訴訟を提起して審理してもらうには、訴え提起手数料がかかり、その金額を収入印紙等によって裁判所に納めます。手数料の金額は、もし勝訴したら原告が […]
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